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ゲーム攻略:アドバンスド大戦略Ⅳ 陸軍編

こんにちは。ドムドムです。

 今回は第二次世界大戦の戦略シミュレーションゲーム「アドバンスド大戦略Ⅳ」の陸軍兵器について紹介します。役割に応じて、2000以上の魅力ある兵器が登場します。 開発しかされなかった兵器や、マイナーな兵器が登場し、このゲームで初めて知った兵器も多いです。

 都市の占領を目指して、電撃戦を行う陸軍について紹介します。

 

 

 戦略マップ、戦術マップはこちらの記事で紹介しています。

 

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 空軍はこちらの記事で紹介しています。

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掲載日:2025/3/2

※記事で使用している画像は、ゲームのプレイ画像です※

 

 

◆目次◆

兵器のパラメータ

 戦術マップでユニットをダブルクリックする、もしくは部隊表でユニットをクリックすると、性能表が開き兵器のパラメータを確認できます。

 ドイツ軍で最も多く生産され、主力として活躍したⅣ戦車J型を参考にパラメータの項目を説明します。航空機・艦艇でも基本的に同じです。

Ⅳ号戦車J型の性能表

 

戦闘以外のパラメータ

①名称

②タイプ名称と兵器のレベル

③戦術マップでの外観:ダブルクリックすると3Dモデルが別画面で表示される

④機数:ユニットの体力である残基。艦艇を除いて10が最大で0になるとユニットが全滅し、回復もできない。機数が9以下の時に拠点に収納すると、ターンの始めに軍団費を使用して機数が補給される。工場で生産した兵器のストックがあれば、機数が一度に10まで補給されることがあるが、ストックがないと1ずつしか補給されない。どんなに前線でも、どんな兵器でも拠点に収納すれば補給される。機数は攻撃力と直結しているので、損害を受けたら小まめに拠点で回復しましょう。

⑤経験:ユニットが戦闘をすると、経験値が増える。0~250まであり、経験値が多いと攻撃力が高くなる恩恵がある。100以上溜まると、拠点で上位の兵器に「転換」できる。Ⅱ号戦車の経験値が100になると、Ⅲ号戦車に転換でき、使い続けることでⅠ号戦車をティーガー戦車まで転換することも可能。損害を受け、機数(体力)を回復すると経験値が減少する。

⑥撃破数と損害:ユニットが撃破した合計数と、負った損害が表示される。100,1000毎に勲章が表示され、序盤から使い続けると勲章が増え愛着がわくかも。全滅すると見れないので、できれば全滅させずに使いたい。

Ⅳ号戦車J型の3D

 

20年前に使用していたパンター戦車の撃破数と損害

 

 

戦闘に関わるパラメータ

①移動能力:兵器が移動するのに用いる方法で分類される。履帯(キャタピラ)がある戦車の場合「装軌標準」、タイヤで移動する装甲車などは「装輪」、履帯とタイヤが組み合わさった「半装軌」などがある。要塞などの固定物は、ちゃんと「固定」になっている。移動能力ごとに地形対応力が分かれており、「装輪」は道路や平地は速いが、荒れ地は「装軌標準」のほうが早いといった棲み分けがされている。

②速度:ユニットが1ターンで移動できるマスの数。地形の影響を受け、必ず数値の分だけ移動できるわけではない。夜になると速度は1/2になる。

③燃料:移動したマスの分だけ消費される。0になると陸軍は移動できなくなり、航空機は墜落する。拠点で補給でき、陸軍は補給車に隣接することで、補給できる。

④重量:ユニットの重さ。橋には耐久度に応じた重量制限があり、重量オーバーだと渡れない。後半に開発できる強力な兵器は軒並み重い。

⑤被攻撃タイプ:ユニットが攻撃を受ける武器の種類。

⑥武器:ユニットが攻撃に使用する武器。「射界修正」「攻撃力」「射程」「優先度」「弾数」のパラメータに分かれている。

射界修正

 武器を使用して攻撃できる方向。全周砲塔(ターレリング)を持つ戦車は、全方向に攻撃可能だが、駆逐戦車や対戦車砲は正面方向の敵にしか攻撃できない。

攻撃力

 攻撃できる敵の種類ごとに「対空」「対甲」「対人」「対艦」「対潜」に分かれている。数値が0であれば、その種類の兵器に攻撃することができない。対空が0であれば、航空機に攻撃できない。

射程

 数値が1であれば、隣接する敵にしか攻撃ができない。榴弾砲などは射程が2以上あり、間接攻撃が可能。射程が2以上の武器には命中率があり、外れることもある(味方に命中して全滅させてしまうことも)。

優先度

 攻撃ユニットと、攻撃されたユニットの行動順。数値が大きいユニットのほうが先に攻撃ができ、小さいユニットは後で反撃をする。優先度が高い対戦車砲にⅠ号戦車が攻撃を仕掛けて、損害を与えられずに全滅することもある。数値が同じ場合は、同時に攻撃をする。

⑦防御能力:数値が高いほど、攻撃に対して受ける損害が少ない。前面が硬い敵は側面や、後方に回って攻撃すると、大きな損害を与えられる。敵と対峙する時は、防御が硬い正面を向くようにしたい。

 

⑧索敵能力:ユニットの視認範囲。視認できずに敵ユニットに接触すると、反撃できずに一方的に攻撃されるので注意。

黒いところは敵が見えない

 

索敵範囲2のユニットの視認で2マス分が見えるようになった

 

⑨特殊能力:夜でも攻撃力、移動力が低下しない「夜間能力」等がある(他にもあったと思いますが、思い出せません)。夜間は軍団の動きが鈍くなるので、夜間能力は非常に強力。パンター暗視付等が該当する。

パンター戦車 暗視装置付き

 

 

 

戦術マップでのユニットの見え方


 ・行動終了マーク:行動が終了したら”E”が表示される

 ・機数(体力):数字で表示される

 ・ユニットの向き:>マークが正面

 

兵器のタイプ

戦車

 高い攻撃力、多少の攻撃では損害を受けない防御力、荒れ地でも速度が低下しない履帯を持った兵器です。高い機動力と攻撃力で、敵の守りが弱いところに間隙を開ける役目を持った、軍団の中核です。

 軽、中、重戦車の3種類があり、フランス戦までは軽、中戦車がメインです。

軽戦車

 Ⅰ号戦車、Ⅱ号戦車、35・38(t)戦車が該当する。移動力が高く、軽量でほとんどの橋を渡れる。視認範囲が4と広いので、偵察にも使える。武装と装甲が貧弱であり、戦車にはほとんど損害を与えられないが、非装甲の敵には強い。軽戦車相手には十分に対応可能で、序盤のポーランド戦で経験値を溜め、中戦車に転換するのがおすすめ。Ⅰ号戦車の経験値を溜め、マウス戦車まで転換することも可能。 

 レオパルト、Ⅱ号戦車L型(ルクス)は中盤に開発でき、非装甲の敵に強い。

Ⅰ号戦車A型:序盤の主役

 

有名自動車メーカ「ポルシェ」の創業者”フェルディナント・ポルシェ”が構想した、軽戦車も登場します。(使い道はありません) 

中戦車

 Ⅲ号戦車、Ⅳ号戦車、パンター戦車が該当し、移動力・攻撃力・装甲のバランスが優れた戦車。対ソビエト戦では軍団の中核となる。Ⅳ号戦車F2型を開発するまで、75mm単砲身装備で相手によっては先制攻撃される。中盤で開発できるパンター戦車は攻撃力が高く、非常に強力。

Ⅲ号戦車E型:軽戦車より防御値が増えてます

パンター戦車G型:強力な長砲身75mmを持つ 

重戦車

 ティーガー戦車、超重戦車マウスが該当する。高い攻撃力と重装甲を持つ。重量が重く、渡れる橋が限られ、移動力が低いため侵攻戦では前衛についていけない。また、重戦車の攻撃力が必要になる場面が少なく、パンター戦車で十分なことが多い。戦車は種類にかかわらず、射程が1なので大口径のメリットはほとんどない。攻撃の優先度は高いですが、パンターより優先度が高い敵戦車はほとんど登場しません。(20年前のデータでは、イギリス・ソビエトの拠点を早くに占領したため、IS-1といった敵の重戦車が出てこなかった可能性もあります)

 稼働率というパラメータは存在せず、故障・機材トラブルによる損害は無視できます。

ティーガーⅠ戦車:カッコよさはドイツ戦車No1だが、移動力に難あり

 

 マウス戦車:重量が188tもあり、渡れる橋はなく、移動力も2と低い。小さい川なら渡れる潜水仕様が登場する。

駆逐戦車

 Ⅲ・Ⅳ号突撃砲、ヘッツァー、エレファント、ヤークトティーガーが該当する。比較的装甲が厚く、攻撃力も高い。視認範囲が1しかないのと、向いている方向の敵しか攻撃できないため、回り込まれると弱い。戦車の方が使い勝手が良く、こだわりが無ければ編制しなくてもよいです。

 ヘッツァー:可愛らしい見た目の駆逐戦車。マップでの外観は3色迷彩だが、3Dはブラウン1色で表示される。

  ヤークトティーガー:128mm砲を搭載し、装甲もカチカチ(だが重い)。

 

ヤークトパンターの攻撃ムービー

 

自走砲

 対戦車自走砲、対空自走砲、自走榴弾砲、自走歩兵砲の4種類がある。オープントップのため、装甲は貧弱。

・対戦車、対空自走砲:対戦車砲、対空砲を戦車やハーフトラックの車体に搭載した兵器。自走できるので移動力が高いが、装甲が貧弱なことが多く、戦車で十分です。

マーダーⅡ対戦車自走砲:数多くの種類が造られ、ゲームでも5種類登場する

 ヴィルベルヴィント対空戦車:4連装20mm対空機関砲を装備する自走砲。対空よりも、対歩兵に威力を発揮する。

 

 Sdkfz7/1の対空戦闘ムービー:7t牽引車に4連装20m機関砲を搭載した自走対空砲

 

・自走榴弾砲:榴弾砲を搭載した兵器。アウトレンジ攻撃が可能な榴弾砲に移動力が合わさり、非常に強力。Ⅳ号戦車から「改装」できるフンメルはおすすめ。

 フンメル:150mm榴弾砲を装備し、アウトレンジから強力な一撃を与えられる

 

・自走歩兵砲:移動した後にアウトレンジ攻撃が出来る、非常に強力な兵器。Ⅰ号戦車B型から「改装」できる、Ⅰ号自走重歩兵砲33型は序盤から終盤まで大活躍する。Ⅰ号戦車B型は経験値が溜まっても、上位ユニットに転換しないように気を付つけるべし。

Ⅰ号重自走砲33型:移動後の攻撃は非常に魅力的

火炎放射戦車

 非装甲や装甲が薄い敵に、絶大な威力を発揮する。Ⅱ号戦車D型から「改装」できる、Ⅱ号戦車フラミンゴは序盤から使用可能で、大活躍する。攻撃の優先度が低いため、中戦車以上の相手には攻撃しないように気を付けよう。

Ⅱ号戦車フラミンゴ:軍団に5ユニットは欲しい

 

 

装甲車

 視認範囲と移動力に優れ、軍団の目の役目を果たします。装甲は貧弱で、敵戦車とまともに対峙できないので、戦車部隊から離れすぎないように運用しましょう(調子に乗って前進させまくると、燃料切れになり敵中に孤立します)。装輪タイプが多く、荒れ地のような不整地は戦車のほうが早く動けます。

標準的な装甲車:移動力が11と機動力が高い

牽引砲

 榴弾砲、対戦車砲、高射砲、対空機関砲の4種類があります。

 移動力が1しかなく、1マスしか移動できません。移動には輸送車か列車を使います。攻撃力は高いですが、移動したターンは攻撃できません。向いている正面方向にしか、攻撃も反撃もできないので、戦車部隊の後ろで援護に徹しましょう。

榴弾砲

 射程に優れアウトレンジから攻撃できます。非装甲の敵に絶大な威力を発揮し、一度の攻撃でユニットを全滅できます。輸送車とセットで運用し、戦車部隊の援護が出来る位置にセットしましょう。

 ポーランド、フランス、ソビエト軍は頻繁に榴弾砲を出してきます。回り込めれば簡単に倒せますが、正面から挑むと戦車でも先制攻撃され、甚大な損害が出ます。歩兵も一撃で倒されるので、敵の榴弾砲は優先的に破壊しましょう。

150mm重榴弾砲:射程が5もある

対戦車砲

 自軍で使うと弱く感じますが、敵として出てくると非常に厄介です。防御力が高いので、回り込んでも反撃されませんが、ダメージをなかなか与えられません。榴弾砲か空軍で攻撃すると、比較的倒しやすいです。

37mm対戦車砲:防御力が非常に高く、側面は45もある

高射砲・対空機関砲

 こちらも対戦車砲と同じく、自軍ではほぼ使用しません。航空機が地上ユニットに攻撃すると、周りの高射砲から自動反撃を受け、損害が出ます。航空機の攻撃前に反撃があるので、航空機が攻撃前に全滅なんてことも。航空機が反撃されないように、戦車部隊は積極的に攻撃しましょう。

輸送車(牽引車)

 牽引砲や歩兵を輸送する兵種。武装・装甲がない半装軌牽引車と、武装・装甲がある装甲装軌車に分類されます。移動能力では装輪(トラック)、半装軌(ハーフトラック)タイプがあり、半装軌は荒れ地でも移動力が高い。搭載する兵器の重量に制限があり、強力な170mm加農砲はSdkf9(18t牽引車)でなければ搭載できません。

 経験値は兵器を搭載して輸送することで溜まります。

オペル・ブリッツ:装輪タイプの輸送車

 

Sdkf9(18t牽引車):重量18tまで搭載可能


補給車

 隣接する部隊へ燃料、弾薬を補給する兵種。前線部隊の兵站を支える貴重な存在であり、軍団に3ユニット程欲しいです。非装甲・非武装のため、攻撃されるとすぐに全滅し、前線部隊が動けなくなるので運用には注意が必要です。

 経験値はユニットに補給をすることで溜まります。

工作車

 工作車がいないとゲームにならない程、重要な兵種。都市の工事をして耐久度を上げたり、橋の建設、飛行場建設と大忙し。移動力が5あるのと、半装軌なので意外と前線部隊についていけます。補給車と同じく、非装甲・非武装で攻撃されれば何もできません。工事をすると、燃料・工事物資を消費するので、時々補給車を隣接させて補給してあげましょう。

工作車が出来る工事(工事できない地形もあります)

 

工作車:国ごとで速度・工事物資の数に違いがある

 

 

歩兵

 都市を占領出来る唯一の兵種です。川を渡河でき、荒れ地でも行動できます。戦車部隊にはついていけないので、輸送車に搭載し随伴しましょう。

 歩兵は4種類に分類できます。

・一般の歩兵

・騎兵:機動力が高く、使いやすいです

・工兵:占領力が最も高く、非装甲目標に絶大な威力を発揮する”火炎放射器”を所持します。

・降下猟兵:歩兵の最上位ユニット。輸送機から場所を選ばずに降下可能です(他の歩兵は、飛行場でしか降下できません)。

1935年装備の歩兵:1943年装備になるとパンツァーファウストを所持します

 

騎兵:移動力5が魅力、視認範囲も3と広い

列車

 線路上しか移動できませんが、最大4ユニットをほぼ重量無制限(195tまで)で輸送できます。通常の列車は非武装ですが、2ユニットしか輸送できない代わりに、武装と装甲が追加された装甲列車、部隊の輸送ができない列車砲があります。輸送中のユニットが損害を受けると、輸送しているユニットも同じだけ損害を受けます。輸送任務は慎重に。

280mm列車砲:長大な射程15を誇る

 

 紹介した以外にも多くの兵器が登場しますので、実際に攻略する中で紹介します。