こんにちは。ドムドムです。
今回は第二次世界大戦の戦略シミュレーションゲーム「アドバンスド大戦略Ⅳ」に登場する兵器の紹介です。
ブログで紹介しているアドバンスド大戦略Ⅳの攻略状況は、一番最初の敵であるポーランド軍の首都「ワルシャワ」の占領まで進みました。
ひと段落ついた今回は、「ゲームに登場するポーランド軍の兵器紹介」をします。

アドバンスド大戦略Ⅳは大戦略シリーズに限らず、戦略シミュレーションゲームで一番面白いと思ってます。
全然知られていないのが残念なので、本攻略を通じて、「アドバンスド大戦略Ⅳ」に興味を持ってもらえれば嬉しいです。
※記事で使用している画像は、ゲームのプレイ画像です
ポーランド軍の兵器
アドバンスド大戦略Ⅳでは、実際に戦って情報を入手する or 諜報員が情報を入手することで、各国の兵器情報が「兵器図鑑」に登録されます。
情報を入手した兵器は、兵器図鑑に番号ごとに並べられ、タイトル画面でいつでも確認することができます。
ポーランド軍の兵器は、兵器図鑑No.1607~1641までの計35種類が登場します。
いずれも戦場に登場するので、戦うことも鹵獲してドイツ軍のユニットとして使うことができます。※歩兵は鹵獲不可
▼ポーランド軍の兵器情報※No.1612の兵器のみ未確認

ここからは、ポーランド軍の兵器を種類ごとに、性能表・3Dモデルを紹介します。
性能表の見方
装甲車
wz.34 機関銃型
ポーランド軍の主力装甲車。1934年に正式採用されたため、34年式のwz.34の名称が与えられた。兵員数は2名。
平地での機動力は高いが、武装が7.92mm機関銃1丁しかなく攻撃力がとても低い。防御力も低いため、ドイツ軍のⅠ号戦車でも簡単に倒すことができる。


wz.34-Ⅱ 砲型
wz.34の派生型。
37mm半自動砲SA-18を装備しており、装甲を持つ敵への攻撃力が機関銃型よりUPしている。その分、速度が遅く、燃料も少なくなっている。
戦術マップでの見え方(2D)が機関銃型と変わらないので、うかつに装甲車やⅠ・Ⅱ号戦車で攻撃すると、先制され大損害を受けるので注意。(ほとんど登場しないので、大きな脅威にはならないはず)


wz.29 ウルサス
砲塔に37mm半自動砲SA-18および7.92mm機関銃を2丁装備した、珍しい装甲車。
遭遇することはめったにないが、鹵獲できれば強力な戦力になる。



軽戦車
TK-3
イギリスのカーデン・ロイド豆戦車をもとに、ポーランド軍が開発した豆戦車。
史実でも300輌が生産されたらしく、ポーランド軍序盤の主力戦車として多く登場する。
砲塔がなく戦闘室を持つ戦車のため、正面の敵にしか攻撃できない
また、武装は7.92mm機関銃1丁と貧弱で、装甲も薄い。


TKS 機関砲型
TK-3の武装を20mm機関砲にした派生型。
20mm機銃になって、対戦車能力が上がったが所詮は豆戦車。
見た目がカワイイ。


中戦車
7TP 双砲塔型
イギリスのヴィッカースMk.E戦車のライセンス生産型(ヴィッカースMk.Eもポーランド軍の戦車として登場します)。
7.92mm機関銃を搭載した砲塔が2つあり、多砲塔戦車に分類される。
ゲームでは中戦車の分類だが、装甲はドイツ軍のⅡ号戦車とほぼ同じで、Ⅱ号戦車の20mm機関砲でも倒すことが可能。
ポーランド軍中盤以降の主力戦車で、まとまって攻撃してくる厄介な敵。
対人攻撃力が高いため、経験値を上げると意外と使える。


7TP 単砲塔型
7TP戦車に37mm戦車砲を搭載した派生型。
対戦車砲が搭載されただけあり、攻撃力が高く、Ⅱ号戦車で戦うのは厳しい。
双砲塔タイプより登場する数が少ないが要注意!
いちおう2Dでも、双砲塔型と見分けがつく。見つけたら榴弾砲か航空機で攻撃すべし。


10TP
史実では、試作が1輌作られただけの中戦車。
ワルシャワ戦で1、2ユニットが登場する。
武装は7TP単砲塔型と同じ37mm対戦車砲で、装甲も7TP戦車と大差ない。


R35
フランスのルノー社が開発し、1,500輌以上が生産された軽戦車。
史実では、ポーランド・ルーマニア・イタリアなどに輸出され、ドイツ軍でも鹵獲して使用された。
名前は軽戦車だが、本ゲームのポーランド軍での分類は中戦車となる。
武装は37mm半自動砲。
本戦車の特徴は、30mmの当時としては厚い装甲。
Ⅰ号戦車の7.92mm機関銃、Ⅱ号戦車の20mm機関砲ではびくともしない。


牽引砲
37mm対戦車砲
ポーランド軍で最も強く、厄介な敵。
戦車にもダメージを与えられる口径37mmの対戦車砲。
防御力も高く、橋や都市に陣取った37mm対戦車砲を見つけたら絶望。正面しか攻撃できないので、側面に回ってチマチマ削るか、榴弾砲・航空機で攻撃を仕掛けるベシ。
また出現率がとにかく多く、迂回できる時は無視して攻撃しない方がいい。


75mm加農砲
対戦車砲と並ぶ厄介な敵。
射程が3しかないのでそこまで脅威ではないが、問題は登場する数。
輸送車に載せられて、前線に数多く出現する。
防御力が皆無なので、側面に回れば撃破は簡単。


100mm榴弾砲
射程が4の牽引榴弾砲。
マップ固定のユニットとして登場することが多い印象。


155mm榴弾砲
射程が5のポーランド軍で最大の威力を誇る榴弾砲。
攻撃が当たると、歩兵は全滅し、戦車も大損害を受ける。
鹵獲できれば強力な戦力になるので、鹵獲した時は部隊から「解散」させないように注意。


40mm対空砲
1934年にスウェーデンのボフォース社で生産され、世界各国の陸・海軍で使用された傑作兵器。
航空機にとっては目の敵の存在である。
ポーランド軍は保有する40mm対空砲の量が尋常ではなく、37mm対戦車砲・40mm対空砲・75mm高射砲が軍団の半分を占めている疑惑がある。
航空機が地上部隊を攻撃しようとすると、射程4以内にいる40mm対空砲が自動で反撃してくる。命中率が54%と高く攻撃力も高いので、攻撃を仕掛けた航空機の機数が10→2になることもある。
40mm機関砲が3ユニット以上いる地点に、航空機が地上攻撃を仕掛けるのは自殺行為と言ってよい。ユニット自体の防御力は低いので、地上部隊で優先的に攻撃をしよう。


75mm高射砲
こちらもスウェーデンのボフォース社で生産され、各国に輸出された兵器。
75mm砲だけあり攻撃の優先度が対地8と高く、Ⅲ号戦車E型までの37mm砲では先制され大損害を受けることがある。
牽引砲であり機動力が皆無なので、迂回するのが無難。
都市に陣取った75mm高射砲は、非常に厄介。榴弾砲を持ってくるしかない。


輸送車
重量5tまで牽引できる一般的なトラック。
ポーランド軍の牽引砲は全て輸送できる(最大重量は155mm榴弾砲の4t)。輸送中の本車を見つけたら、牽引砲も一緒に損害を与えるチャンス。
ドイツ軍の輸送車「オペル・ブリッツ」は2tまでしか搭載できないので、本車を鹵獲したら、2ユニット程は部隊に残した方がいい。


補給車
補給馬車
ドイツ軍の補給馬車と全く同じスペック。
なんなら3Dモデルもドイツ軍と同じ(馬を牽く人物はドイツ軍の軍服を着ている)。


補給車
荷台にタンクを搭載した補給車。
ドイツ軍の補給車「kfz385」より性能が低い。


建築工兵
こちらもドイツ軍の建築工兵より性能が低い。速度、建築資材の量でドイツ軍の建築工兵に劣る。
前線で大量に鹵獲できるので、周辺の都市の増築に重宝する。


列車
一般的な軍用列車。
何故か4ユニットを満載して、危険な前線付近をうろついていることがある。


歩兵
狙撃小隊
ポーランド軍の主力歩兵。武装は7.92mm小銃と7.92mm機関銃のみで、被攻撃タイプが「対甲」の装甲車や戦車には攻撃ができず、足止めもできない。
都市の占領はできるので「戦車の脅威にならない」といって無視すると、いつの間にか後方の拠点が占領されることがあるので注意。確実に処理したいところ。
(3Dモデルには目まで描かれている)


重機関銃小隊
見た目は狙撃小隊と変わらないが、7.92mm重機関銃を装備した歩兵。
装甲目標に対する攻撃力を1ながら持っている。
機関銃の攻撃優先度が4と高く、戦車で攻撃すると先制攻撃され、機数を減らされることもある。装甲部隊が足止めされるので、優先的に撃破したい。


▼重機関銃小隊は戦車を足止めできる

戦線小隊(騎兵)
「ポーランド軍はドイツ軍の戦車に騎兵で突撃を仕掛けた」という逸話があるぐらい、ポーランド軍といえば騎兵が有名。
しかし実際のポーランド軍は、7TPや豆戦車などを約800輌保有する戦車大国だったようです。
本ゲームのポーランド騎兵こと「戦線小隊」は、装甲を持った装甲車や戦車にはダメージを与えられませんが、機動力が高いので気が付いたら後方の拠点がとられていたということも。


トーチカ
マップ固定で配置されているトーチカ。
動かないので脅威度は低いですが、設置してあるのは首都の近くばかりで迂回することはできない。防御力が非常に高く、37mm対戦車砲を装備して対戦車戦もできる。
こちらから攻撃をせずに、首都を占領して降伏させましょう。
どうしても吹き飛ばしたい場合は、榴弾砲4ユニットによる斉射が必要。


戦闘機
PZL P.11a
1931年にポーランドで開発・生産された航空機。全金属製の機体構造を持った単葉機で、当時としては先進的であった。
本ゲームではポーランド軍の主力戦闘機として登場する。
武装は7.92mm機関銃2丁。bf109は先制攻撃ができるが、爆撃機にとっては脅威となる。
7.92mm機関銃2丁が追加されたP.11cも登場する。


モラン・ソルニエ MS406
フランスで開発・生産された戦闘機。600機あまり生産されたが、ポーランドには輸出されていないはず。機体の国籍マークはフランスのもの。
20mm機関砲を装備しており、攻撃力が高い。1941年あたりにポーランド軍と戦うと出現する。


ハリケーン Mk.Ⅰ 前期
イギリスのホーカー・エアクラフト社によって開発された戦闘機。
モラン・ソルニエと同じく、ポーランド軍に輸出されたことはない。
1941年あたりにポーランド軍と戦うと出現する。


攻撃機
PZL-23B カラシ
ポーランドの航空機メーカーPZLで開発された、爆撃機。
愛称のカラシ”Karaś” はポーランド語で魚の「フナ 」を意味する。
偵察機としても運用されたらしく、ゲームでの視認は4もある。
防御力が低いので、bf109で攻撃すればあっという間に全滅できる。
しかし地上部隊にとっては脅威となるので、制空権を確保しないと危険な相手。


バトル Mk.1
イギリスのフェアリー社が開発した爆撃機。ポーランドには輸出されていない。
ワルシャワに1、2ユニット程度が登場する。


爆撃機
PZL-37B ウォシ
ポーランドの航空機メーカーPZLで開発された、双発爆撃機。
愛称のウォシ”Los'”はポーランド語で「ヘラジカ」を意味する。
爆弾搭載量が多くないので都市を爆撃されても被害は軽微。それでも見つけたら真っ先に撃墜しよう。


戦闘シーン
上記で紹介したポーランド軍兵器のカッコいい戦闘シーン集。
▼PZL P.11cの編隊

▼PZL-37B ウォシの編隊

▼PZL-23B カラシの機銃掃射

▼トーチカ

▼戦線小隊(騎兵)の射撃

▼重機関銃小隊の射撃

▼狙撃小隊の射撃

▼7TP 双砲塔型の射撃

▼7TP 単砲塔型

▼wz.34 機関銃型の射撃

▼155mm榴弾砲の射撃

敵として登場した時は、あまりの量の多さに苛立ちを覚えましたが、記事を書き終わった今、ポーランド軍の兵器に愛着を持っています。
「ワルシャワ」を占領したのでポーランド軍は降伏し、もう戦うことはありません。
しかし、鹵獲した7TP戦車、155mm榴弾砲、建築工兵はドイツ軍としてこれらかも使用し続けます。