持たざる者ドムドム、本を読む

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【陰キャに向けて書かれた本】『静かな人の戦略書』 陰キャが世界を変える!

掲載日:2025/3/29

 

 

「陰キャ」

「人前に出るのが苦手」

「おとなしい、とよくいわれる

「心配性で、人見知り」

 

そんな素敵な個性を持つ人におすすめの本です。

 

こんにちは。ドムドムです。

読書と本の収集が趣味の、本が大好きな私が、

「面白い!」

「悩みや疑問と向き合えた!」

「新たな知識の扉が開いた!」

と感動した本を紹介します。

 

 

 

 

 

 

今回紹介する本は、

「静かな人」の戦略書』です。

 

著者は、台湾出身の”ジル・チャン”です。

国際機関のマネージャーを務め、テレビ出演や講演を何回もしていて、

著作が米アマゾンランキングの”1位”になったこともある”すごい人”です。

 

国際機関に所属し、講演やテレビ出演が多い著者はどんな人だと思いますか?

「カリスマ性がある」

「誰にでも話しかけられて、すぐに友達になれる」

「有名人と一緒にパーティーしてる」

このように輝かしいオーラがあり、社交的でテレビに出てくる人を想像すると思います。

 

しかし、実際は

「おとなしくて、恥ずかしがり屋」

「道端で知っている人に会うと、声をかけられないように逃げる」

「人前で話す時、極度に緊張する」

といった”内向型”いわゆる陰キャなのです。

 

おとなしい”内向型”でもリーダになったり、人を動かせる公演ができるの?と疑問に思うことでしょう。

 

私は、歴史を動かしたすごい偉人や、映画に登場する主人公は、誰とでも打ち解けられ、積極的に自分をさらけ出す”外向型”が大半だと思っていました。

朝ドラの主人公も「はつらつ」としていて、「人前は恥ずかしくて家族としか話せない」なんてことはありません。

 

でも、”「静かな人」の戦略書”では、おとなしい”内向型”の著者が、

「”内向型”でもリーダになれる」

「自分の思いを相手に届け、相手を動かすこともできるんだ」

と励まし、内向型向けの戦略を授けてくれます。

 

私自身、

「仕事中、電話が鳴ると心臓がビクッとする」

「休みの日は誰にも会わないように、家に閉じこもっている」

「会議で発表する時に、極度に緊張する」

そんな、極度のコミュ障の”内向型(陰キャ)”です。

 

私のような、

「人とうまく付き合えない」

「一人でいる方が楽」

なんて考えの”内向型”には、世界はおろか会社の小さなプロジェクトでも、活躍の場はないとあきらめていました。

 

しかし、同じ内向型なのに世界で活躍している人が書いた、”「静かな人」の戦略書”を読んで、

「内向型には内向型にあった戦略がある」

「内向型でも世界は変えられる」

と勇気・自信がわきました。

 

今でも、会議の発表前の時間は相変わらず緊張しますが、”「静かな人」の戦略書”からもらった戦略を紹介します。

 

 

 

 

◆目次◆

 

本の概要

 タイトル:「静かな人」の戦略書

 著者:ジル・チャン

 ページ数:343ページ

 

ありのままの自分を受け入れよう

”内向型(静かな人)”というと、

「おとなしい」

「注目されない」

「目立たない」

「陰キャ」

などネガティブなイメージがあると思います。

 

著者自身、あっという間に友達を作れる外向型に憧れ、「うらやましい」と思っていたそうです。

私も、会社の同僚に外向型がいて「うらやましい」と思うことがあります。

その同僚は、

「誰にでも話しかけられる」

「上司にも積極的に提案ができる」

「会議では冗談を交えて場を盛り上げる」

など、絵にかいたような外向型で、私も「あんな風になれたら」と何度となく思いました。

 

では、外向型になるために自分を変える努力をした方がいいのか?というと、そうではありません。

”「静かな人」の戦略書”では、

「内向型の自分を変えるのではなく、強みとして受け入れたほうがいい」と説いています。

外向型に憧れていた著者は、社会に出て経験を重ねるうちに、内向型の長所が役立つことに気付きます。

具体的には

「ひとつのことに集中できる」

「細かい気配りができる」

「粘り強い」

といった、内向型だからこその長所が会社で役立ち、必要とされていることが分かったのです。

 

そんな、素敵な長所を持った内向型が社会で活躍するための、戦略(行動)とは?何でしょうか?

 

 

 

静かな人(内向型)の戦略

”「静かな人」の戦略書”では、内向型の長所が生きる戦略を場面ごとに、4章に分けて紹介されています。

章のタイトルは、以下の通りです。

・1章:静かな人の「仕事」の戦略

・2章:静かな人の「人間関係」術

・3章:冷静な力を「人前」で生かす

・4章:静かな人の「潜在能力」

 

”「静かな人」の戦略書”を読んで,、私(極度のコミュ障)が実践している、内向型の戦略を2つ紹介します。

 

入念に準備すれば、人前での発表も怖くない!

会議で発表する、取引先との商談に臨む、そんな時は入念に準備しましょう。

私は、本書に出会う前から「会議の前の入念な準備」は実践しており、本書で紹介されていて共感を持ちました。

 

私は、今でも前で話すのがすごく苦手で、心臓が爆発しそうになります。

しかし、人前で話すのが苦手ということを実感しているので、入念に準備をしています。

 

十数年前、入社面接に挑んだときに、10回以上面接練習したのを覚えています。

スムーズに受け応えられるように、親や先生にお願いし、何度も繰り返し練習しました。

練習のおかげで面接当日は、

「何回も練習したから大丈夫」

「質問されても答えられる」

という自信があり(それでも緊張しましたが)、無事に面接を切り抜け、内定をもらえました。

 

今でも人前で話す、客先との商談に臨むときは、資料を入念に作り、3回以上は声を出してスムーズに話せるように練習しています。声に出して読みずらいと感じたり、資料の説明にストーリ性がないときは、資料を修正して万全の状態で本番に挑みます。

 

人前での発表が苦手だからこそ、自信をつけるための練習は苦になりません。

自分のことを理解して、戦略的に工夫すれば、内向型でも社会で十分戦うことができるのです。

 

じっくり聞いて、相手の言葉を引き出す

内向型は相手の言葉をじっくり聞く「傾聴力」があります。

相手の話途中に遮って意見を言わず、相手の言葉をしっかり聞くことが得意です。

また、内向型は

「相手がどう感じているか」

「どう受け止めているか」

といった、相手のことを考える「感受性」が豊かであり、相手から言葉を引き出す能力に長けています。

 

複数人が集まった会議、飲み会の場では、自分から進んで発言することは少ないですが、相手の言葉から何が言いたいかを読み取り、的確なアドバイスや質問ができます。

大事なのは、「言うときは勇気を出して発言する」ことです。

「変な質問かもしれない」

「相手を傷つけるかもしれない」

そんな怖さがあるかもしれません。

 

しかし、勇気を出して発言することで、

「この人は本当に分かってくれているんだ」

「そこまで考えていなかった、言ってくれてありがとう」

と相手からの信頼に繋がります。

 

内向型の「傾聴力」「感受性」に、ほんの少しの勇気を追加すれば、社会で信頼を獲得でき、会社から必要とされることでしょう。

 

以上、紹介した2つ以外に、内向型(静かな人)向けの戦略を学べます。

 

 

最後に~本を象徴する言葉~

最後に、私が思う本書を象徴する言葉を紹介します。

本書で初めて知った、”ことわざ”から、

「深い川は静かに流れる」

静かなのは落ち着いて、しっかり物事を考えていることを、川に例えた”ことわざ”です。川は深いほど静かに流れ、浅ければ流れが速く、騒々しいことを意味しています。

 

内向型(静かな性格)は、頼られ必要とされている長所です。

 

”「静かな人」の戦略書”からは、紹介した以外に、多数の戦略を学べます。

”「静かな人」の戦略書”を通じて、自分にあった戦略が見つかって、

会社を世界を変えていける内向型(静かな人)が増えれば、同じ内向型として嬉しいです。