皆さんこんにちは。ドムドムです。
読書と本の収集が趣味で、おすすめの本の紹介をしています。
今回は、本の中に登場する言葉の紹介です。
私が読んだ本の中から、心が動かされたり、目を引いた言葉を紹介します。
本は名言であふれてる

本には、著者が読者に「伝えたいこと」が書かれています。
伝えたいことは
・人生で培ってきた経験や知識
・自分が考えたこと
・趣味の押し売り
など著者によって異なりますが、本を手に取った読者に「伝えたい」という強い思いがあるからこそ、本として世の中に出てくるのです。
本は思いを言葉にして伝えるツールであり、様々する言葉も様々です。
読者に思いを伝えるために言い回しを工夫したり、たとえ話やことわざ、偉人のエピソードや名言が引用されます。
本を読むことで普段の会話で使える言い回しや、座右の銘になるような名言、本を読まなければ知りえなかった言葉に出会えます。
そうして得た言葉は、読者を支えてくれる存在になります。
紹介の仕方。
■言葉の出所
言葉が書いてある本(著者. 本の題名. 出版社,言葉が書いてあるページ)
※過去にブログで紹介した本には、本の題名にリンクが張ってあります
原文
「日本語訳」
取り上げる本
今回は、1冊の本に登場する言葉を取り上げます。
本の名前は、『戦争プロパガンダ10の法則』
・タイトル:戦争プロパガンダ10の法則
・著者:アンヌ・モレリ
・ページ数:200ページ
本書は、政治的意図を持つ「宣伝」のプロパガンダが、戦争でどのように使われているかを10の法則で紹介した本です。
宣伝という名の多くの情報に接することが増えた現代人にとって、『知っておいて損はない』内容が書かれた1冊です。
本書の内容は、以前ブログで紹介していますので、見て頂ければ嬉しいです。
『戦争プロパガンダ10の法則』に登場する、考えさせられる言葉を紹介します。
名言の紹介
プロパガンダに使われた言葉
■アメリカのプロパガンダポスター
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p144)
民主主義の炎を消してはならない。
この炎を守るためには一人一人が全力を尽くさなくてはならない。
一人の人間ができることは小さいかもしれない。だが、アメリカには1億3000万人がいる。
イギリスおよびその他同盟国も合わせれば、されに多くの者がいる。
われわれは、民主主義の炎を守り、野蛮な者たちを壊滅させるため、勇気をもって戦うのだ。
アメリカでは「民主主義を守るため」という理由で戦争を始めることが多いそうです。
「民主主義を守るための戦い」は、第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争などあらゆる戦争にアメリカが参戦することの大義名分として使われてきました。
■ベートマン・ホルヴェーク(ドイツの首相)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p12)
われわれは決して戦争を望んでいない。
帝国の誕生以来、平和な年月を重ねることで、われわれは利益を上げてきた。
国家の繁栄は平和の中にこそある。
第一次世界大戦真っ只中の1915年8月19日。ドイツ帝国議会での首相の発言。
この苦しい戦争はドイツが望んだことではなく、敵の連合国が起こしたとして非難しています。
プロパガンダの法則1,2「われわれは戦争をしたくない。しかし敵側が一方的に戦争を望んだ」の例の1つ。
■アドルフ・ヒトラー(ドイツの国家元首)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p15)
私はチェンバレンに対し、ドイツ国民はただひたすら平和を望んでいると保証した。
だが一方で、われわれの忍耐力にも限界があり、譲れない部分があると言明した。
■ヘルマン・ゲーリング(ドイツの政治家)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p16)
ドイツは戦争を望んではいない。
国民は、総統の決断に無言の信頼を寄せ、平和を待ち望んでいるのだ。
だが、一方で、もし、この平和を拒絶し、欧州を戦火にまきこもうとする者があれば、われわれドイツは防衛のために立ち上がるだろう。
■フォン・リッベントロップ(ドイツの政治家)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p32)
ドイツ側からポーランドを攻撃したことはない。数か月間にわたって、ダンツィヒの経済的封鎖、ドイツ系住民の迫害、たびかさなる国境の侵害など、われわれを挑発しつづけていたのはポーランドのほうだ。
総統は、ポーランドがみずからの非に気づくのを忍耐強く待っておられた。
だがポーランドの出した答えは全く反対のものであった。数か月前から兵を招集していたポーランドが、昨日、ついに国家総動員令を出したのだ。
ポーランドはすでに三回にわたってドイツ領土を攻撃している。
ドイツがポーランドを侵略したという見方は誤りだと言えよう。
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p34)
総統は、戦争を望んでいない。だが、不本意ながらそうせざるをえなかったのだ。
総統には戦争か平和かを選ぶ余地がなかった。
戦争を望んだのはポーランドだ。ドイツの最低限の要求に対し、ポーランドは譲歩するべきだった。
だが、それを拒否した以上、対立を招いたのはポーランドであり、ドイツではない。
ヒトラー、ゲーリング、リッベントロップといったナチスドイツの首脳陣が、戦争勃発の責任をポーランドに求めるプロパガンダ演説。
これまた示し合わせたように、プロパガンダの法則1,2「われわれは戦争をしたくない。しかし敵側が一方的に戦争を望んだ」に一致している。
■アリスティッド・ブリアン(フランスの首相)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p13)
これまでの歴史のなかで、フランス人は一度たりとも帝国主義。軍事主義に走ったことがない。
現在のフランスに見られる節度ある外交姿勢は、他の戦勝国には決して見られないものである。
第一次世界大戦後のワシントン軍縮会議での、フランス首相ブリアンの言葉。
本の著者”アンヌ・モレリ”は、「まるでフランスにはナポレオンやルイ14世などいなかったかのような発言」であると指摘している。
■フランクリン・ルーズベルト(アメリカ第32代大統領)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p141)
もし神がわれらを見捨てるのならば、もしわれわれが今あるものすべて、今もっているものすべてを犠牲にしてキリスト教文明を守るとするだけの覚悟をもたないのならば、我国は敗北することだろう。
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p141)
アメリカ国民として、われわれは、神の思し召しに従い、祖国のために前進していこう。
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p153)
われわれの共同体の内部には、アメリカ人を自称しながらも、アメリカを壊そうとしている一団が存在する。
敵と同様、彼らは常に、民主主義を弱体化させ、自由な人間の大義を信じる心を打ち壊すことを目標としている。
アメリカ第32代大統領ルーズベルトの言葉を3つ。
アメリカがキリスト教国家であることを再度確認させられる言葉。
宇宙人との戦いで、これから反撃だ!という時の演説で使われても違和感がないと思います。
■ベオグラードの右派政党のプロパガンダポスター
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p145)
神は蘇った。彼らは、爆弾を信じる。われらは神を信じる。
ユーゴスラビア紛争で使用されたプロパガンダポスターに書かれた言葉。
彼らと言っているのは敵対するNATOのこと。われらは神を信じるという、宗教的なスローガンを掲げることを支持を得ようとしている。
プロパガンダを理解するための言葉
■ジョルジュ・ドゥマルシアル(フランスの作家)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p96)
フランスとイギリスは、泣き叫ぶ赤ん坊を抱いて同情心に訴える女乞食のように、ベルギーの不幸を利用した。
しかも、施しが少しでも多く集まるように、わざと赤ん坊を泣かせておくのである。
第一次世界大戦で、地理的条件によって中立国ながら列強に利用されたベルギーに関して。
ドイツ側も連合国側も、中立国であるベルギーを侵犯したのは敵側で、ベルギー難民が敵によって迫害されていると報道しました。そして、「我国はベルギー国民を救うべく、やむなくベルギーに侵攻したのだ」と続け、我国が中立国ベルギーに侵攻したのは、大義のためだと熱弁しました。
これまたプロパガンダのテクニックの一つです。
■ヴォルテール(フランスの哲学者)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p100)
戦争の法は存在しない。
戦時下において悪を抑止するのは法ではなく、恐怖や利得なのである。
プロパガンダでは、戦争の目的を美的に表現しますが、戦争の本質は暴力です。
■ウッドロウ・ウィルソン(アメリカ第28代大統領)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p60)
近代世界において、戦争の火種になるのは産業的、商業的な競争であることくらい、男でも女でも、いや子供でも知っていることだ。
プロパガンダがなぜ使われるのかを的確に表現した言葉。
戦争が起こるのは、大義名分があるからではなく、指導者にとって利益があるから。
しかし、「指導者の利益」が目的の戦争には、国民は殺される危険を冒してまで参加しません。
国民を戦争に突き動かすためには、国民が命を懸けられる「大義名分」を示す必要があり、そのためにプロパガンダが使われるのです。
■ロマン・ロラン(フランスの小説家)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p130)
概念を扱うのが得意なだけに、哲学者たちは、まるでマシュマロを扱うかのように、概念を引き伸ばし、ひねり、こねくりまわした。
白を黒と言い、イマニュエル・カントの理論に、世界の開放やプロシア軍国主義を読みとろうとする。
彼らは、具体的なことをわざわざ抽象的に説明し、現実をその影しか示そうとせず、任意の事象について、うわべだけの観察で知りえたことを、さも一般論のように語る。
政府のプロパガンダに協力する哲学者や知識人を皮肉った言葉。
確かに私自身、頭の良い(もしくは自分でよいと思っている)人は、簡単なことを難しく考えることに長けているように感じことがあります(私の頭が悪いだけかもしれませんが)。
厄介なのは、知識人の発言には世論を誘導する「宣伝効果」があること。
誰が言っているかより、何と言っているかを注視して、騙されないようにしたいものです。
■アナトール・フランス(フランスの小説家)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p136)
戦争において、もっとも嫌悪すべきものは、戦争によって生じる廃墟ではなく、戦争にあらわれる無知と愚かさだ。
ロマン・ロランの言葉と同じく、知識人を皮肉った言葉。
■アンヌ・モレリ(本の著者)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p128)
戦争とは、分野を問わず、表現力を刺激するものらしい。
戦争プロパガンダには、芸術家も動員されることを皮肉った言葉。
確かに、戦争には「生・死・愛・友情・英雄」など、日常には存在しない題材がそろっていますね。
■あるバンデシネ作家が漫画に使った言葉
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p166)
現代人は、かつてのように何でもかんでも信じてしまうわけではない。彼らは、テレビで見たことしか信じないのだ。
バンデシネとは”フランス語圏(フランス・ベルギーなど)で出版されている漫画のこと。
プロパガンダがいまだに有効なのは、プロパガンダによって誘導される私たちにも原因があるようです。
■アンヌ・モレリ(本の著者)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p138)
神聖な大義とあれば、何があっても守らなくてはならない。
必要ならば武器を手にとってでも。
プロパガンダの法則9「われわれの大義は神聖なものである」。
プロパガンダでは嘘か本当かは重要ではありません。
いかに我が方に大義があり、神聖であるかを訴えれば世論は騙されます。
■アンヌ・モレリ(本の著者)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p37)
非常に好戦的な者たちこそ、自分たちが哀れな子羊であるかのようにふるまい、争いごとの原因はすべて相手にあるのだと主張する。
プロパガンダでは、加害者が被害者面して世論の支持を得ようとします。
攻撃する側は、「自分たちが敵国に虐げられてきた」ことに対する報復を口実に戦争を始めることもあります。
■アンヌ・モレリ(本の著者)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p54)
いかに弁明しようとも、悪の化身であることを否定しようとも、ヒトラーに例えられたとたん、すべての名誉は失われる。
戦争プロパガンダの法則2「敵の指導者は悪魔のような人間だ」に登場する言葉。
第二次世界大戦が終わり80年が経過しても、最悪の人間の筆頭はヒトラーだという認識は世界共通のようです。
確かに、「あいつはヒトラーのようなやつ」と言えば最大の侮辱となります。
■アンヌ・モレリ(本の著者)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p95)
あまり感動的な実話が集まらないと、メディアは話をつくることも辞さない。
プロパガンダには、とにかく「美談」が必要なのである。
戦時下では本当のことを知るのに、メディアは役に立ちません(日常でも役に立たないこともあるが)。
テレビや新聞といったメディアでは、読者の目を引く「華々しく悲劇的で英雄的な話」が好まれます。メディアを利用する私たちが「非日常」を求めているのが原因だと思いますが。
■アンヌ・モレリ(本の著者)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p111)
どこの国も、自分たちが使う可能性のない兵器(または使うことができない兵器)だけを「非人道的」な兵器として非難するのだ。
どんな手を使おうが、勝てばよかろうなのだ!!!
■アンヌ・モレリ(本の著者)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p170)
もう嘘はつかない。
今度こそは、本当に正当な理由があっての戦いなのだ・・・
そういって人類は戦争を続けてきました。
第一次世界大戦は「戦争を終わらせるための戦争」「すべての戦争を終わらせるための戦争」と言われました。
しかし、第一次世界大戦は戦争を終わらせるどころか、次の戦争を起こす火種が作られ、多くの被害者を出した第二次世界大戦のキッカケとなりました。
■アンヌ・モレリ(本の著者)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p77)
どんなにやさしい人間でも、利己的で卑劣な動機をわざわざ明かそうとはしない。
むしろ、善意や愛他主義を装うだろう。
そして、肯定的なイメージを保持するために、まず自分を納得させる。
つまり、自分を騙すのだ。
プロパガンダの法則4「われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のため戦う」に登場する言葉。
プロパガンダで世論を欺く前に、自分自身を騙し、納得させなければ国民は騙せないのです。
プロパガンダに対抗するためには
■アンヌ・モレリ(本の著者)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p162)
ひとたび戦争が始まると、もう誰も、公然と戦う理由を尋ねたり、本来の意味を「ねじまげる」ことなく和平を口にしたりすることはできなくなる。
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p163)
裏切り者扱いされないように、口をつぐむべきなのだろうか。
国家が正しいときは従うとして、国家が誤った判断を下しているときに反対することは可能だろうか。
もし無実の罪に泣く人がいたら、敵であっても弁護してやるのが正義、真実ではないだろうか。たとえ、それによって裏切り者と責められることになっても・・・
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p169)
真実がわかれば、実際に何が変わるだろうか。
たとえ高潔な嘘であっても、嘘は嘘だ。
真実がわかれば、認識が変わる。
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p172)
疑うのがわれわれの役目だ
戦争プロパガンダの法則を紹介した後に、著者から投げかけられる疑問。
日常であれば少数派だろうが、正しいと思った行動を取り、間違っていることを指摘できるかもしれません。
しかし、戦時下ではそうはいきません。
国家の方針に反対すると、非国民・敵と内通していると白い目で見られます。
間違っていると分かっているのに行動に繋げられない。
私たちの弱さが、いまだにプロパガンダが有効であることの原因かもしれません。
■アルフレッド・マーシャル(イギリスの経済学者)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p175)
熱い心と、冷たい頭をもて
訳者(永田千奈)あとがきで引用されている言葉。
プロパガンダに全く心を動かされない人間がいるとすれば、よほどの冷血漢か利己主義者だと訳者は言います。
しかし、人間である以上は感情があるのは当たり前。自分が正しいと思う感情を大切に、雰囲気に流されない頭を持つことがプロパガンダに対抗する手段の一つです。
その他
■セルビアの若者
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p110)
男なら降りてこい!ここに降りてきて俺と戦え!
ユーゴスラビア紛争の際に、セルビアの若者がNATOの飛行機にむかってこぶしを突き上げて叫んだ言葉。
飛行機という、こちらからは抵抗できない手段を使っていて卑怯だと。
銀河鉄道999の星野哲郎が使いそうな言葉。
■フランソワ・カヴァンナ(フランスのジャーナリスト)
(アンヌ・モレリ. 戦争プロパガンダ10の法則. 草思社文庫, 2022, p75)
「弾薬の商人がノルマを達成し、セメント商人がそろそろ自分の出番だと思い始める頃に」戦争は終わるのだ
戦争の終わり方に関する言葉。
死の武器商人ががっぽり稼いで撤収し、復興のためのセメント商人が登場しだすと、戦争が終わるらしい。
セメント商人を、大工など様々な言葉にお置き換えても使えそう。
